楽天アフィリエイトのアカウント廃止・停止対策。規約違反例10個

 

楽天の規約について違反となる行為をまとめます。

 

■参照元

そもそも楽天アフィリエイトの規約違反をするとどうなる?

よくて警告。ひどいとアカウント停止・廃止です。最悪の場合、過去支払った報酬も返還請求されます。

過去支払った報酬も返還請求する、というのはよっぽどの事(強制クッキーとか)をしていた場合だけだと思いますが、アカウント停止・廃止はネットを少し探ればいくらでもでてきます。

 

このアカウント停止・廃止を喰らうと、貯まっていた未払い報酬・ポイントも全て支払われなくなります。買い物で貯まったポイントも全没収。

なかなか厳しいので、当然だが規約違反に注意する必要があります。

では、どんなことをすると楽天アフィリエイトのアカウントが停止・廃止になるのでしょうか。

 

楽天アフィリエイト停止・廃止に繋がる可能性のある規約違反

やりそうなもの、やった場合間違いなく重い処置を科されそうなものから順に書いていきます。

 

規約違反例① 【言い逃れ不可】強制クッキー

自分のサイトに来た人をクッキーだけつけてリダイレクトなどで強制的に楽天市場に飛ばすこと。

訪問者はなぜ自分が楽天市場に飛ばされたのかさっぱりわからないやつです。悪意100%。言い逃れできないですね、これやったら。

 

規約違反例② 【盲点かも】ボタン画像・短縮URLの利用

『楽天市場はこちら』みたいな文言のボタン画像が違反です。

このボタン画像にリンクを埋め込む、ということをけっこうやっている人も多いと思うけど、これは違反。また、長いURLを短くする『短縮URL』を使うのも禁止です。

なぜなら楽天アフィリエイトは、リンク用のhtmlコードの改変が禁止だから。変えていいのはテキストリンクの文字部分だけ。

それ以外は、たとえば

  • 太字にする
  • リンクの文字の色を変える

というのもアウト。ただ、外側からリンクコートを<strong>などで囲って太字にしたりするのはOK。

ようは、取得したアフィリエイトリンクの構造を変えてはいけないということ。どうしてもボタン画像風にしたかったらcssで外側から囲うしかありません

 

規約違反例③ リンク先が不明瞭・訪問者に誤解を与えるリンク

■誤解を与える『画像のアフィリエイトリンク』について

画像だけのアフィリエイトリンクを貼って、

【グラビアアイドルのアフィリエイト画像】
↑この子の名前わかる人(クリックで拡大)

のように書くことです。

 

ちなみに『画像のみのアフィリエイトリンクがNG』と誤解している人もいるみたいですが、上の例のように誤解されるように画像アフィリエイトを置くのがNGなだけです。

 

広告であるとわかるように画像アフィリエイトリンクを使う分にはもんだいない。

 

■誤解を与える『文章のアフィリエイトリンク』について

楽天アフィリエイトの文字リンクの文字部分はその文言を改変できます。ただし、リンク先がどこか、どの商品の広告なのか?がわからないような改変はNG.

(例)

  • 【元のアフィリエイトリンクの文言】: 最高級腕時計『PACHIMON』
  • 【NGな改変例】:おすすめ腕時計セール会場へ

どの商品なのかわからない、どこにリンクしているかわからないような改変はNG.

 

規約違反例④ 著作権・肖像権違反

次のようなものを勝手に使っているサイトは規約違反。

  • 楽天市場にあるアフィリエイトリンク以外の画像
  • 有名人の画像
  • 他サイトの画像

トレンドアフィリエイトをしていると有名人の画像で引っかかっている人はいそう。

 

規約違反例⑤ 楽天の商標・バナー画像を自サイトに掲載する

楽天市場のトップページのバナーなどを勝手に使うことも規約違反です。楽天カードを紹介するときなどにやってしまうかもしれないので注意が必要だと思います。

 

規約違反例⑥ 医薬品・医療機器についての効果の過大表示

医薬品や医薬部外品、医療機器について『○○の効果があります!』『ぜったい痩せる!』『最短1週間で効果を実感!』など、客観的根拠のない過大な表示をすることが禁止。

ただ、これは楽天の規約違反もですが、薬機法に違反している方がまずいと思います。

 

規約違反例⑦ 最大・最安・最高などの文言表示

客観的にその事実を示せない限り、『最安』『最大』『最高』などの過大表示をしてはなりません。また逆に『Amazonの商品はくそ!』みたいに他の商品を根拠なくけなしてもいけません。

 

規約違反例⑧ 自己購入

自分のアフィリエイトリンクを経由して楽天市場や楽天トラベルで買い物をすることが禁止です。

楽天アフィリエイトのクッキーは30日間続くので注意が必要と思います。意図せず自分のクッキーがついてしまっている可能性はあるので、楽天アフィリエイトやってるなら、楽天で商品を購入する前に一度クッキー消しといた方が安全だと思います。

 

規約違反例⑨ クリック依頼

サイト訪問者に、商品購入以外の目的でアフィリエイトリンクをクリックするよう誘導する行為は禁止です。

(例)このサイト運営のために、楽天で買う際はこちらからお願いします→【楽天のアフィリリンク】

 

規約違反例⑩ 不適切なサイトへのアフィリエイト広告掲載

次のようなサイトへの広告掲載は禁止

  • 楽天アフィリエイトに登録していない(※)サイト
  • アダルト系、犯罪、差別を助長するサイト

※楽天アフィリエイトは5サイトまでしか登録できないので、もっともよく使う5サイトを登録しておけばOK。

 

 まとめ|楽天アフィリエイトでアカウント停止・廃止にならないために気をつけること

意図していない規約違反で 楽天アフィリエイトのアカウント停止・廃止にならないために、以下に留意していきましょう。

  1. リンクコード改変(ボタン画像・短縮URL)
  2. 最大・最高・最安などの文言を使わない
  3. 楽天市場で商品購入する前にクッキー削除

コメント